山あいの隠れ里のような静かな空間
金沢の中央を貫く豊かな流れ、犀川。その上流をたどるとあるのが、金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭です。車でアクセスすると兼六園からは約7Km、静かな里山の集落を抜けると広がる田園風景の中に、隠れ里のようにひっそりとたたずんでいます。宿が創業されておよそ50年、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉の無色透明の湯が評判で、通称「つるつる温泉」とも呼ばれてきた温泉宿です。建物を囲むように広大な庭園があり、中に入ると滝亭の名前の由来ともなっているシンボルの「宝生の滝」が勇壮な姿を見せています。