観光施設箔巧館-見る

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金箔の間・職人による実演

箔巧館は、より多くのお客様に金箔の事について楽しく学んでいただける金箔の総合ミュージアムです。一番のポイントは「黄金の鎧兜」が鎮座する「金箔の間」。金箔の美しさと迫力を体感できる空間です。写真スポットになっていますので、ご家族や、お友達同士のグループで金沢旅行の思い出づくりに最適です。
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「金箔の間」

「黄金の鎧兜」

「金箔の間」は金箔を数千枚以上貼りめぐらせ業界随一の豪華さを誇る空間です。金箔にあえてしわを出し貼ることで奥深い印象を醸し出していま す。そして金箔の間に鎮座する黄金の鎧兜は、加賀藩初代藩主前田利家公が所蔵していた鎧兜の復元です。「カブキモノ」と言われた利家公を想像させる豪華絢爛な輝きです。正式名称は「前田利家公所有写 金箔押伊予札白糸 素懸位威具足(まえだとしいえこうしょゆううつし きんぱくおしいよざねしらいと すがけおどしぐそく)」といい、末森合戦絵巻をはじめ、末森合戦の際に前田利家公が着用していた姿が描かれています。
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薄さ一万分の一ミリ

金箔は、金閣寺や日光東照宮など歴史的価値が高い寺社仏閣をはじめ、さまざまな工芸品に使われています。歴史都市金沢で受け継がれてきた36種の伝統工芸の中でも、金箔が発展したのは、加賀藩の文化奨励策で能や茶の湯などが盛んに行われ、伝統工芸が発展したことや、気候、風土、そして北陸という地で育まれてきた忍耐強い「職人気質」という要因があると言われています。そのような背景のなか、日本の金箔製造のおよそ99%を金沢で占める伝統的な産業に発展したのです。このような歴史的な背景や、金箔の薄さ一万分の一ミリの薄さや、わずかな金を極限まで延ばすその特性も知っていただけます。ご案内ご希望のお客様はお気軽にお声かけください。
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職人技の実演

金箔の製造は、金の延べ棒(金塊)を溶かして「合金」するところから始まります。合金した延べ棒を、繰り返し圧延機で延ばし、ある程度薄くなってから初めて、箔打ち機繰り返し叩き延ばします。箔を薄く延ばす「箔打ち」職人の技は、何年もの修行が必要です。一トンの力がかかる迫力の箔打ち機は、ジェット機の騒音と同等といわれるほど激しく動きます。熟練職人の技が、均一で美しい金箔に仕上げていきます。その実演風景をご覧いただけます。
また、金箔製造の最終工程として、工芸品などに使用するため決まった大きさに綺麗に切りそろえる工程「箔移し」という工程があります。少しの風で飛んでいってしまうほど薄い金箔を、昔ながらの道具でひらりと扱う職人技を間近で見る事ができます。

団体でお越しになられるお客様へ

本店 箔巧館は、金箔を五感で感じることのできる金箔総合ミュージアムです。
金沢西ICから下車5分(上り口料金所まで1分)と、金沢市内の観光コースに組み込みやすい好立地。金沢・能登のご旅行や、北陸周辺エリアのご旅行とのコースに組みやすくなっております。駐車場は無料で大型バス6台まで駐車可能です。見学、体験、カフェなど短時間で金箔にまつわる色々な楽しみ方を体感できることでご参加の方にもたいへんご満足いただいております。
10名からの団体様から、100名様以上の修学旅行等のご見学も可能です。
団体のお申し込みは随時お受付しておりますので、お気軽にお問い合わせください。