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伝統×革新
「前田利家」
歴史物語
「金箔の間」は金箔を約1万枚以上貼りめぐらせ、業界随一の豪華さを誇る空間です。金箔に敢えてしわを出し貼ることで光の陰影が楽しめ、趣のある風合いに仕上げられています。そして金箔の間に鎮座する黄金の鎧兜は、加賀藩初代藩主前田利家公が所蔵していた鎧兜の復元です。大変派手好みの歌舞伎者と言われていた利家公は、当時もこのような全身金箔の鎧を着て華やかに出陣していたと言われています。
この黄金の甲冑を中心に、金箔の間から利家公が金沢城に入城するまでの物語を、金箔と光が織り成す幻想的なプロジェクションマッピングでご覧頂けます。