2026.05.18

ひがし茶屋街で楽しむ「越中八尾おわら流し」|幻想的な金沢の夜を彩る初夏の風物詩

ひがし茶屋街で楽しむ「越中八尾おわら流し」|幻想的な金沢の夜を彩る初夏の風物詩

ひがし茶屋街で楽しむ「越中八尾おわら流し」

金沢観光の人気スポットとして知られる「ひがし茶屋街」。
歴史ある茶屋建築が並ぶこの街並みでは、季節ごとにさまざまな催しが開催されています。

なかでも近年、多くの観光客や地元の方々から注目を集めているのが、「越中八尾おわら流し」です。

胡弓や三味線の哀調ある音色にあわせ、編み笠姿の踊り手たちが静かに街を流れるように踊る姿は、とても幻想的。石畳と格子戸が続くひがし茶屋街の風景と重なり合い、金沢らしい情緒を感じられる特別な夜となります。

ひがし茶屋街のおわら流し

越中八尾おわら流しとは

「越中八尾おわら」は、富山県富山市八尾町に伝わる伝統行事「おわら風の盆」をルーツとする踊りです。

おわら風の盆は、毎年9月1日〜3日に開催される富山を代表する伝統行事で、300年以上の歴史を持つとも言われています。

編み笠を深くかぶった踊り手が、胡弓・三味線・太鼓などの音色にあわせて静かに踊る様子は、全国的にも知られる幻想的な風景のひとつです。

編み笠姿のおわら流し

夜のひがし茶屋街を彩る幻想的な風景

「越中八尾おわら流し」は、その情緒を各地で楽しめるように行われている催しで、金沢・ひがし茶屋街でも毎年多くの人々を魅了しています。

一般的なお祭りのような賑やかさとは異なり、おわらには“静けさの美しさ”があります。

胡弓の音色が夜の街に響き、踊り手がゆっくりと歩みを進める姿は、まるで時間がゆるやかに流れているかのよう。観光で訪れた方からも、「金沢でこんな幻想的な風景が見られるとは思わなかった」という声が聞かれるほどです。

幻想的なおわら流し

金沢観光のなかでも人気の夜イベント

金沢といえば、兼六園や近江町市場、21世紀美術館などが有名ですが、近年は「夜の観光」を楽しむ方も増えています。

特にひがし茶屋街は、夜になると観光客の流れが落ち着き、より風情ある時間を楽しめるエリアです。

そこに「越中八尾おわら流し」が加わることで、金沢観光の魅力はさらに広がります。

ひがし茶屋街の夜景

写真に残したくなる金沢の夜

また、おわら流しは、金沢観光のなかでも“夜ならではの風景”を楽しめる催しとして人気があります。
昼間とは異なる静かなひがし茶屋街の空気の中で、幻想的な踊りを楽しめるのも魅力のひとつです。

やわらかな灯りに浮かぶ編み笠姿の踊り手たちや、石畳に響く胡弓の音色は、思わず写真に収めたくなる美しさ。ひがし茶屋街の歴史ある街並みとともに、金沢らしい情緒を感じられる特別な時間が流れます。

おわら流しと街並み

箔一が運営する「金澤しつらえ 茶房やなぎ庵」

ひがし茶屋街を訪れた際には、街歩きとあわせて、周辺の茶屋や甘味処でゆっくり過ごすのもおすすめです。

箔一が運営する「金澤しつらえ 茶房やなぎ庵」では、金沢らしい和の空間の中で、アフタヌーンティーや甘味をお楽しみいただけます。

おわら流しの時期には、ひがし茶屋街の幻想的な雰囲気とともに、特別な夜の時間をお過ごしいただけます。

金澤しつらえ 茶房やなぎ庵

一夜限定 夜のアフタヌーンティー

今年は、「越中八尾おわら流し」にあわせて、一夜限定の夜営業を実施いたしました。甘味・軽食・おつまみを織り交ぜた全10品の特別アフタヌーンティーをご用意し、多くのお客様にご来店いただきました。
店内の窓からおわら流しを眺めながら、ゆったりと過ごしていただく時間は、まさに“ひがし茶屋街ならでは”の体験だったのではないかと思います。

箔一では、金沢箔だけでなく、こうした地域文化や街並みの魅力を体験として楽しんでいただける取り組みも大切にしています。今後も、金沢観光の思い出に残るような企画を通して、ひがし茶屋街の魅力を発信してまいります。

【店舗情報】
金澤しつらえ 茶房やなぎ庵
〒920-0831 石川県金沢市東山1-13-24
TEL:076-251-8899
営業時間:10:00~17:00(L.O.16:30)

夜のアフタヌーンティー