金沢で
伝統を継承していくこと
金沢を拠点に、能登、越中を含む加賀百万石と謳われた石川には、36業種もの伝統工芸が受け継がれています。これだけ多くの伝統工芸が受け継がれている地域は他にありません。箔一は、数百年もの歴史、文化とともに育まれ、金沢らしさ、日本らしさを誇るこれらの伝統工芸を守り、大切に継承していくことが、伝統産業を担う私たちの使命だと考えています。
そして金沢箔工芸品はもちろん、箔一が先駆者としての誇りを持ち、後世に継承していかなくてはなりません。36の伝統工芸の中でも、「金沢箔」という伝統工芸は40数年前までは存在しませんでした。当時、全国の99%以上を生産しているにも関わらず、他の地域の高級工芸品や仏壇の材料として使われるだけで、金沢という地名を掲げた工芸ではなかったのです。
そして金沢箔工芸品はもちろん、箔一が先駆者としての誇りを持ち、後世に継承していかなくてはなりません。36の伝統工芸の中でも、「金沢箔」という伝統工芸は40数年前までは存在しませんでした。当時、全国の99%以上を生産しているにも関わらず、他の地域の高級工芸品や仏壇の材料として使われるだけで、金沢という地名を掲げた工芸ではなかったのです。