「観る」 金箔の魅力

金箔の伝統美と、職人の手技を観る

「箔巧館」は、金箔の豪華さだけではない、奥深い美しさ、輝きを観ていただけるよう展示構成しております。壁面を、金箔だけで貼りめぐらせた「金箔の間」や、加賀藩祖「前田利家」にゆかりのある黄金の鎧兜の複製を常設しています。

「金箔の間」は金箔を数千枚以上貼りめぐらせ業界随一の豪華さ。しわを出す技法により貼られ奥深い印象を醸し出していま す。そして金箔の間に鎮座する黄金の鎧兜は、加賀藩初代藩主前田利家公が所蔵していた鎧兜の復元。「カブキモノ」と言われた利家公を想像させる豪華絢爛な輝きです。※鎧兜を冠っての撮影はイベント時限定です。

時代劇などでよく見かける「千両箱」や「小判」、「金塊」も。金は悠久の歴史の中でも、多くの人を魅了してきました。 金は重い金属なので、千両箱に実際に1000両分の小判が入ると、20キロ以上と言われています。千両箱のほか、金箔づくりには欠かせない道具などもご覧いただけます。

漆で塗られた簪や櫛、文庫箱などに、金、銀、貝殻など様々な素材の美しさを活かして描く蒔絵は、見る人を魅了する美術工芸品です。時間をかけ丁寧に仕上げられる繊細な蒔絵職人の手技を、実際にご覧いただくことができます。(※20名様以上の団体様のみ、ご予約で承っております。)